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住宅金融



不動産金融の一種である。

住宅の取得、維持、改良に要する金融をいうが、広義では住宅融資と住宅融資のための信用保証まで含めて考えられる場合が多い。

土地と長期間で償却可能の建物を担保とするため、長期金融の性格を持っている。

衣食住等の個人の消費に対する消費者金融の一種であるが、担保の性格や償還の期間等で耐久消費財購入のための割賦販売金融と区別される。

資金の供給主体によって公的住宅金融と民間住宅金融に、また資金需要者の側から以下のように分けられる。

①個人向け住宅金融。

②割賦販売業者向けのもの。

③建設業者と不動産業向けのもの。

日本の住宅金融の歴史は浅く、特に民間住宅金融は、銀行の機能が一貫して企業金融に指向していたため、極めて遅れていた。

しかし、昭和40年代以降、民間金融機関の住宅金融が積極化し、住宅ローン貸付残高は平成9年には89兆7,765億円に達している。

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