ホスコルド方式
1877年に、H.D.ホスコルドが提唱した収益還元方式のことで、高率の報酬利回りと回収分に係る定率の貯蓄利回りの2種利率を用いる方式で、次の式で示される。
i
式 V=R/( R+───────── )
(1+i)n - 1
V;不動産の価値 R;純収益 r;報酬利回り i;蓄積利回り n;残存耐用年数
ホスコルド方式は2種の利回りを用いることの合理的な根拠が希薄なことから、日本の鑑定評価では鉱山の評価に使われる程度であり、有期還元方式としては1種の利回りを用いるインウッド方式が使われている。
関連用語 収益還元法