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一棟の建物でも収益性、快適性は各階層によって異なる場合がある。
基準階(通常は地上1階の部分)を基準として各階層の単位専有または専用面積当たりの経済的価格の割合を示した比率を階層別効用比率といい、同一階層内での位置による価値の割合を示した比率を位置別(部分別)比率という。
これらの比率は貸しビルの各賃貸部分の賃料の鑑定評価あるいは区分所有建物の鑑定評価の場合等の用いられる。