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マンション

元来は英語で「大邸宅」の意味であるが、現在一般には、民間の中高層の集合住宅を意味する。

昭和30年頃から都心への接近性、豪華な設備と外観を売り物に新しい居住形態として登場した高額の中高層の集合集宅をマンションと呼んだことからこの名が広がり、40年代になって供給されてきた低価額の中高層の分譲アパートにまで拡大された。

コーポラス、シャトー、レジデンス、ビラ、パレスといった名前で呼ばれているものも同じものである。

日照権問題、マンションスラム化、管理組合の運営、大規模修繕等種々な問題点を残している。

最近、ファミリーマンションではホームオートメーション(HA)、情報通信設備、各種生活サービスの導入、スポーツ、カルチャー等コミュニティ施設併設など高付加価値型が現れている。

ワンルームマンションは都心の業務用から都市周辺部の単身者居住用しかも投資用が主流となった。

賃貸マンションでは、外国人、単身赴任者、女子学生、高齢者、音楽家など入居者を限定したタイプや短期(月・週単位、家具付)貸し等多様化している。

またマンションの増加とともに、その管理は大きな課題となり、60年には管理業者の登録制、管理組合の相談相手として(財)マンション管理センター、(社)高層住宅管理業協会のマンション診断保全センターが発足した。

さらに62年管理業務処理準則が制定された。