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原状回復

一般的には、結果として生じている現状の状態を、それが生じた原因以前の状態に復帰させること。

法律上、原状回復の権利・義務が問題となる。

契約解除の場合、契約の各当事者が相手方に対し負う原状回復義務は、現存利益の返還義務だけでなく、初めから給付を受けなかったと同一の法律状態を生じさせる債務である。

損害賠償の場合も原理的には損害発生前の状態に回復すべき義務が生じるが、日本の民法では、原則として原状回復義務を認めず、金銭賠償主義である。