防火地域・準防災地域
防火地域は都市計画の地域地区の一つで市街地の火災の危険を防除するためのものである。
この地域では階数が3以上、また延べ面積100㎡を超える建築物は原則として耐火建築物とし、その他のものは耐火または準耐火建築物としなければならない。
例外として延べ面積が50㎡以内の平家建の附属建築物で外壁及び軒裏が防火構造のもの等は必ずしも耐火または準防火建築物でなくてもよい。
なお、同趣旨で設けられる準防火地域は、制限がやや緩和されており、地階を除く階数が4以上である建築物、または述べ面積が1,500㎡を超えるものは原則として耐火建築物とし、地階を除く階数が3のもの、または延べ面積が500㎡を超え1,500㎡以下のものは原則として耐火または準耐火建築物とする等の義務がある。
平成8年3月末現在、防火地域は全国で26,723.2ha、準防火地域は271,407.8haが指定されている。
関連用語 地域地区、耐火建築物、準耐火建築物